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新橋の洋食屋むさしや 老舗の味のオムライス

新橋の老舗洋食店むさしやへ行く

東京出張 in 新橋

お昼は、この界隈で食わなきゃ行けなかったので、
ぶらりとニュー新橋ビルに入ってみると、

新橋の老舗洋食店むさしや 店前の行列

ありゃま!?

まだお昼前だと言うに、スンゴイ行列!?

と言いつつ、幸い、時間も余裕があったので、
私は、好奇心がてら並んでみる事にした。

屋号は「むさしや」と言う。

創業明治18年と言うから、おおぅ、来年で130周年!

さっすが大都会東京なのである。

この手の老舗は矢鱈と多い。

むさしやのメニュー

しかも、JR新橋駅の真ん前のビル内、超の付く一等地にあって、このお値段!

まぁ、良心的だこと!

ほんで、席なんて、たったの7席しかないのである。

こりゃ、並ぶはずだわ。

とは言え、意外とお客さんの回転が早く、列の流れも早い。

そんなに待たされる事なく、無事カウンター席に滑り込むと間もなく、

オムライスのミニハンバーグ乗せ

パツーン!とやって来ましたぞい、「オムライスハンバーグ乗せ」が!
(オムライス700円+ミニハンバーグ200円=合計900円)

実は、列に並んでいる最中に店員さんからオーダーを聞かれるので、
商品が出て来るのも早い、と言う寸法なのだ。
(新宿の名店、「豚珍館」と同じ方式。)

しかも、見るからにデカイ!

これで普通盛りってんだから、頭が下がる。

また、トッピングで別注文させて頂いたミニハンバーグも、
まーったくミニらしくなく、結構、ボリュームがある。

中年親父を感涙にむせばすスンゴイ迫力に、もう圧倒されっぱなし。

味噌汁

ほんで、お安い上に、味噌汁まで、セットで出してくれるのである。

正しく大盤振る舞い!なオムライスセットに果敢に踊り込んで行くと、

新橋の老舗洋食店むさしや オムライス 激ウマ!

OH!

MY!

GOD!

もう、めーっちゃンマーイ!のである!!

しかも、オムライスを一口頬張って直ぐにやって来るバターの香りが強烈に鼻孔をくすぐり、
イヤハヤナントモ、恐れいりました!的な至高の逸品。

もつろん、ハンバーグも涙がチョチョ切れるくらいンマーイ!ので、
アフアフ言ってる間に、たちまち、キレイに平らげる。

ゴージャスな気分で午後から野暮用。

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真冬のチュー

真冬のチュー

こうもシバレルお天気が続いては堪らない。

雪、アラレ、雷、だけならまだしも、
それに北陸特有のさながらのような強風が加わって、毎日、毎日、寒いの何のって。

やっぱ、こう言う芯から冷えるような季節にゃぁ、ラーメンだよなぁ。

チュー 店前

そう。

ラーメンなのである。

たまたま通り掛かった所に「チュー」があったので、思わず飛び込んでしまった。

で。

チューのラーメンライス

本日のラーメンは、野菜味噌バターラーメン。

そして、もつろん、ライスも別途注文させて頂くと言う、豪華ハピネス仕様。

するってーと。

麺

器から湯気がホカホカと立ち上っている。

その上気の向こう側、凍える指先で不器用に箸を繰りながら細い麺をひょいと探り当てると、
勢い良く、ズルズルっと口に運ぶ。

いやぁ、ンマーイ!

「チュー」は、各支店で味がバラバラなんだけど、
ここの「チュー」は、私好みの実に良い塩梅であり、
オーソドックスな味噌味は、昔っから身体に染み込んでいる、あの味噌ラーメンの味だ。

どっちかってーと、8番ラーメンに近いかなぁ?

そして―。

餃子でーす!

この日は大奮発!餃子まで頼んじゃって、〆て、1,000円の桃源郷。

張ーり切って、仕事に向かう。

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日の出食堂の思ひ出

日の出食堂の思ひ出

日の出食堂」と言えば、はるき悦巳さんの漫画が有名だが、
そんな香ばしい名前を冠するお店が、松山にある。

松山市 伊予鉄道高浜線 山西駅

伊予鉄道高浜線、山西駅のすぐ近く。

近くのパチンコ屋に車を停めて、そこからテクテク歩いて行くと、

松山市 日の出食堂 店前

ジャジャーン!

これぞ、ホンマモンの日の出食堂!

大衆食堂評論家心を打つ、実に実に素晴らしい店構えではあ~りませんか!

と言う事で、機嫌良く店内に滑り込むと、

松山市 日の出食堂 店内

あぁ、隅から隅までズズズイっと昔ながらの定食屋然。

しかも、カウンター席には、おでん鍋までセッティングされていて、
仕事じゃなかったら、ついつい、ちょっと一杯、なーんて気にもさせられてしまいそうだ。

そして―。

松山市 日の出食堂 鍋焼きうどんとお稲荷さん

私が、張ーり切ってラブリーチョイスさせて頂いた一品っちゅうのがやね、
パツーン!と鍋焼きうどんなのであーる!
(プラス、お稲荷さん3つ。個数は選べるようだ。)

今じゃ、ほっとんど見掛けない、このアルミ容器の鍋が、ホーント、良い味を出している。

超ワクワクしながら、蓋を開けてみると、

鍋焼きうどんとお稲荷さん

ふにゃぁ、もうウットリなのである。

揚げさんやとろろ昆布や蒲鉾等々、うどんの上に並べられたまるで宝石のような具材達が、
ふやけたオッサンのハートをギュギュっと鷲掴み。

鍋焼きうどんとお稲荷さん

堪らず、ズルズル啜ると、意外と柔らかなめな麺が実に鍋焼きうどんらしく、ンマーイ!

寒い時期には、やっぱコレだよなぁ。

などと大層な満足感を味わいつつ、珠玉の一杯、松山の冬。

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